サロン

Arkansas Hooey Stick

突然ですが、昔のことを思い出したので書いておきます。

長男がまだ幼かった頃だと思います。

帰国が近づいたある日、仕事で親しくしていたあるアメリカ人が手製の木のおもちゃをお土産にくれました。半世紀も前のことで、今どこに行ったか分からなくなっています。

確か[Arkansas Hooey Stick]という名前だったと思います。調べるといくつか動画が見つかりました。種明かしもしているのを見つけたので埋め込ませていただきます。

その人の消息は聞いていません。

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熊楠の星の時間

21日の深夜便の「わが心の人『南方熊楠』」で中沢新一氏が語っていた「熊楠の星の時間」を真夜中にAmazonで注文したらすぐに届きました。23日から読み始めてたった今、読み終わりました。

2016年5月 南方熊楠賞 受賞記念出版!

難解ながら魅力的な主題に引き込まれ、細かな字をものともせず息もつかず(?)に読み続けました。

本書について小生に語れるものはまず何も無いといっていいと思います。

中沢氏は;

南方熊楠が夢見た「レンマによる科学」の創造を、自分の人生の目標としている。

と述べています。楽しみです。

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秋になりました!

例年なら秋は空が高いのですが、この辺りではこのところ雨ばかりですね。

小生のような昔のラジオ少年は「空中状態」を肌で感じ取って秋を満喫していました。

「空中状態」は電波の伝わり方の良し悪しのことで、地球を取り巻く「電離層」の状態や太陽黒点の増減などと共に、季節、時刻、晴雨などの自然界の変化を含んだものです。それらは電波の発信地点と受信地点の間にある広い空間の状態を左右します。

客観的な指標としてはWWVやJJYなどの「標準電波」の受信強度や安定性及びS/N比などが上げられます。磁気嵐などの障害の強さはこれらを受信して判断していました。

詳しいことは知りませんが、経験的には日本では秋の夜間が最も「状態」が良かったと思っています。これらの「状態」は電波の波長によっても異なるようです。

そのため各放送局では時刻と向け先によって最適の波長を選んでいます。(同じ局でも時間帯によって違う波長を使っています。)

という訳で、秋になると気持ちが高まる習性が身についています。昨日もアンテナの改良(大げさ!)を思いつき何かないかとキョロキョロしていると、昔、母が使っていた電話回線の引き込み線が目につきました。

この引き込み線は宅地内にある電柱から水平に2階の踊り場付近まで引かれて電話機用の端子箱で止まっています。これを利用して電話用のケーブルを繋いでラジオのロッドアンテナに巻き付けました。

2016091910210002_2

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これで受信強度は飛躍的に向上しました。メデタシめでたしbeer

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ドイツ語圏

Dscn3265ハイデルベルク大学博物館

過去記事を読み返していて思い出したのですが、ハイデルベルク大学博物館を訪れた時に学生牢や講堂を案内してくれた年配のご婦人の話です。

「ハイデルベルク大学はドイツで最も古い大学ですが、ドイツ語圏で最も古いのはプラハのカレル大学です。」

とおっしゃるので少々驚きました。確かにオーストリア・ハンガリー二重帝国時代にはチェコも属していたようですが、ドイツ語圏とはどういうことなのかと思って調べてみると、ドイツ語が一部で使われている地域には

クロアチア スロバキア スロベニア チェコ ハンガリー ポーランド ルーマニア セルビア:ヴォイヴォディナ自治州

などが含まれていてドイツ人の意識の中には多かれ少なかれ「ドイツ語圏」として認識されているようです。

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ホームページというもの

このブログは2004年の1月15日に始めました。

実はそれ以前に引退を控えた時期に「ホームページ」というものを作ってささやかな発言をしていました。タイトルも何度か変えましたが、現在は「The Shade Of an Evergreen 緑の木陰」になっています。

個人が「ホームページ」を持つ意味がどれほどあるのかは今日となってはかなり疑わしいです。当時はブログやSNSなどなく、会社から離れることが世捨て人になるような感覚に襲われものです。

そのホームページもNiftyが@homepageサービスを終了するのに合わせて11月10日で終了になります。

寂しいような懐かしいような・・・・・・・・

タイトルバナーは

Ohrlogo3

でした。

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ネアンデルタール人と現生人類の混血

ネット動画のなかにはこんな素晴らしい長編番組(?)もあるんですね。英語のリスニングの教材にもなると思います。

ネアンデルタール人やデニソワ人とホモサピエンスが共存し混血した時代があったことについて、DNA(細胞の核とミトコンドリアのDNA)を分析し、炭素の放射性同位体含有比率からその年代を同定した最新の研究成果です。

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奥尻島のホッケ柱

「ハイビジョン特集 北の海にホッケが舞う~群れ、その神秘の物語~
(初回放送:2009年)奥尻島沖で数万匹のホッケが作る「ホッケ柱」。生きものの群れが持つ神秘的な美と迫力に特撮映像で迫る。」

を観ました。ホッケは浮袋がなく普段は海底で生活していて、春に川からの養分が豊富になると立ち泳ぎで海面に近づいてプランクトンを食べるのだそうです。

ホッケの大群が立ち泳ぎして柱を作り海水を下に送ると、渦ができてプランクトンが吸い込まれ、ホッケは海面に顔を出さずにそれを食べることができるのだそうです。

番組の主眼はどうやら「ホッケ柱」ではなく、生き物の群れがトップダウンの指示によることなく、各個体が自分が持つ行動原理で振る舞いながら、群れ全体としてはその結果として生存に適した行動を取ることの面白さのようです。

軍隊アリやホタルなど多くの例を見せていました。この辺りの研究については次のサイトに詳しく書かれています。

「群れ」の科学

     ++++++++++++++++

山田五郎,福岡伸一,森川幸一,矢野直美

この方々の蘊蓄もなかなか面白く聴きました。

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オリンピックの中継

リオデジャネイロからのオリンピックの映像が連日テレビを賑わしていますね。

小生がオリンピックの実況中継を最初に聴いたのは昭和27年でした。当時はテレビではなくラジオでした。(テレビの試験放送が始まったのは昭和28年だと思います。)ヘルシンキからの中継回線は短波でした。

手製の短波受信機でヘルシンキからの中継波を傍受して聴きました。中継波は放送の始まるかなり前から発射され、コールサインは「オリンピア・レディオ・フォレミサ・ヤパン」と聞こえました。多分フィンランド語だったのでしょう。勿論、小生の耳ではそれを聴きとれる筈もありませんでしたが。

当時の受信機の写真は残っていません。似たような写真を見つけたので拝借して載せました。

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吉野へお花見に

4日から2泊3日でお花見の旅に出ました。珍しく義兄夫妻や姪も一緒です。バスで京都から奈良へ向かい一泊。翌日はバスで吉野を巡って京都駅へ。京都から電車で大阪に出て2泊目。翌日は電車で姫路に向かいお城に登りました。

吉野では山道を歩き大変くたびれました。姫路城の天守閣に登る階段が急勾配で、転げ落ちそうになりながら6層目まで昇り降りしました。衰えた足腰のトレーニングには大いに役に立ちました。

Dscn3569r仁和寺の御室桜(遅咲き)


Dscn3573r仁和寺境内の櫻


Dscn3598r吉野山


Dscn3605r吉野山


Dscn3606r姫路城の櫻


Dscn3616r天守閣と櫻

Dscn3620r天守閣から見た櫻

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さまよえるオランダ人

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神奈川県民ホール主催の「さまよえるオランダ人」の3月20日公演を観てきました。

指揮:沼尻竜典、演出:ミヒャエル・ハンぺ、装置・衣装:ヘニング・フォン・ギールケ

オランダ人:青山貴、ダーラント:妻屋秀和、ゼンタ:橋爪ゆか、エリック:福井敬、マリー:小山由美、舵手:清水徹太郎

合唱:二期会合唱団、新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部

管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

舞台装置に動く映像が多用されていました。休憩なしの通し上演です。バイロイト祝祭劇場を作ったところからも分かる、ワグナーの楽劇への特別な思いが良く反映されていたと思います。

皆さんの熱意が良く伝わってくる熱演でした。

ただ舵手が二人いて、一人が舞台中央でずっと横たわっていたのが意味不明でした。


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