10月23日 ダリ展へ
やっと気候が安定して気持ちの良い朝になりました。
そこで前から気になっていたダリ展に出かけることにしました。国立新美術館は何度も乗り換えて到着するという印象が先に立ちますが、今回は東横線と副都心線で行ってみました。(東京の地下鉄はどんどん変わって、もはや頭に入らなくなりました。)
小生などは柔らかな時計の絵の印象ばかりあったのですが、今回の展覧会でダリの世界が目まぐるしく変貌してゆく様と、映画や演劇などの幅広い分野でのマルチタレントぶりを見ることが出来て、眼から鱗が落ちる思いでした。
オーディオガイドは竹中直人さんでなかなかの熱演です。
1956頃 「素早く動いている静物」
帰りは六本木駅に向かい、途中のイタリアンの店で軽く腹ごしらえしてから電車に乗りました。日曜で通勤客こそ少ないものの、やはり世の中は大いに賑わっていました。
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コメント
tonaさま
常に変化を続け多方面に豊かな才能を発揮したようです。そのうえ「一ひねりしなければ気が済まない人」というのが今回の展覧会を見て受けた印象です。
投稿: evergrn | 2016.10.24 22:20
ダリと言えばぐにゃっとした時計と立派な髭の自画像しか頭に残っていませんが、めまぐるしく変貌していくとは驚きです。
目白押しの展覧会、皆さんの感想で行った気になっていたりします。
前のようにはしごが出来なくなってなかなかたくさん見られません。
遠くですのによくお出かけになりしたね。
ますますお元気になられたように思います。
投稿: tona | 2016.10.24 20:46