ウインザーの陽気な女房たち
バルト海沿岸の国々には何となく憧れめいたものを持っていますが、今年も出かけるプランは立てたものの結局キャンセルしてしまいました。
健康上の不安が頭から離れず、よほど確かな情報のあるところしか出かけられなくなりました。
上の動画はオットー・ニコライの「ウインザーの陽気な女房たち」序曲です。とても馴染のある旋律で19世紀のロマンの香りに満ちています。
昔の記事で触れたことがありますが、作曲したオットー・ニコライは東プロイセンのケーニッヒスベルク(今のロシア領カリーニングラード)の出身だそうです。
カリーニングラードについては情報が少ないのですが、こんなサイトを見つけました。
この方の行動力にはまさに脱帽です。あやかりたいものです。
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コメント
tonaさま
近くまでいらしたのですね。小生も、もし自信が戻ったら、バルト海沿岸に行ってみたいと今でも思っています。
投稿: evergrn | 2015.11.12 09:36
クルシュー砂州の国境あたりからカリーニングラードの方を眺めました。
国境を越えたこの女性、凄いですね。英語が通じなく、ドイツ語は出来ないのに、身振り手振りでバスまで乗って観光、何て凄い人がいるのでしょう。
面白く拝見させていただきありがとうございました。
投稿: tona | 2015.11.11 21:46