吸音材を入れました。
吸音材を取り外した状態で試聴をした結果、定在波の影響と思われる「音の癖」が幾つか感じられました。
1.女の人の話し声で中音域に残響が乗る。
2.オケの高音域に「ざらざら」した感じがある。
3.ごく低い音の切れ味がない。
取り敢えず内面の定在波の出来そうな部分に片側だけニードルフェルトを張ってみました。具体的には;
A.左側面
B.上面
C.背面(裏板)
です。
試聴すると全体に丸い印象にはなりましたが、鈍重で生気のない感じの音でした。そこで例によって5キロの鉄亜鈴を(左右とも)載せてみました。この状態でCD2枚ほど聴いていて、気が付いたら音の切れ味が良くなっていました。
足元は後ろの一個が10円玉3枚の間にブチルゴムを挟んだもので、前の二個はオーディオテクニカのAT6091(ハネナイト)です。床はフェルトを張った柔らかいものです。CDを聴いている間にハネナイトやブチルゴムとフェルトが重さで潰れて硬くなったのだろうとおもいます。尚、本体は片側約10キロです。
試しに鉄亜鈴を取り除いてみても切れ味は良くなったままでした。この状態で聴いていましたが、何となく高音部に寄生振動風の響きが乗るのでまた鉄亜鈴を載せました。これで暫く続けてみます。
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