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ドイツ二人旅(その5)フランクフルト二日目

この日はシュテーデル美術館に狙いを定めてホテルを出た。まずは駅前を通って11番のトラムを横切りマイン川の方に進む。

  

DSCN3185(トラムの通りから中央駅を望む)

  

DSCN3186(歩行者専用のホルバイン橋から対岸を望む)

  

歩行者専用のホルバイン橋は工事中だったが渡るしかない。対岸についてすぐの道路の前にある大きな建物がシュテーデル美術館らしいが看板らしきものは見当たらない。入口に人だかりがしている。道沿いにベンチがあるので座る。足が疲れて歩く気がしない。家内が入口で確かめてきてここだという。話すのは小生の役割と思っている家内は大いに不満げだ。

  

とにかく中に入る。

  

DSCN3187(フェルメールの「地理学者」)

  

DSCN3193(レンブラントの「目を潰されるサムソン」)

  

DSCN3195(ティシュバイン「カンパニアのゲーテ」)

  

DSCN3197(モネの「昼食」)

  

DSCN3201(マックス・リーベルマン「サムソンとデリラ」)

  

これはレンブラントの同じ主題の絵との対比が面白い。

  

疲れたので中のカフェで一休み。

  

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元気がでたところでモダーンを見る。

  

DSCN3206(トーマス・バイレル「Madonna Mercedes」)

  

この絵はちかよって見るとメルセデス(ベンツ)の顔を集めてできている。

  

外に出て川沿いを散歩する。大勢の人々が草の上に座ってのんびりと陽ざしを楽しんでいる。

  

DSCN3209

  

DSCN3208

  

川を行く観光船にもゲーテの名がある。

  

DSCN3210

          

来た橋より一つ上流のアイゼルナー橋(歩行者用)はエレベーターで昇り降りできる。乳母車を押したお母さんと一緒に乗って川を渡って街に戻る。

  

レーマー広場に出て大聖堂まで移動。内部を拝観する。

  

DSCN3213

  

DSCN3216

  

モダンアート美術館の角から広場の方に戻る途中に「飯守食堂」がある。表に日本式のメニューが張ってあるのでつられてはいる。しかし店の人は何人も見えるのに全くご挨拶がなく場違いな感じがしたので気分を害して出てしまった。あとで調べると現地の日本人のご婦人たちには人気の店のようだ。

  

駅で明日の列車を調べホテルに帰った。夕食は駅のマクドナルドまで行って買ってくる。

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コメント

tonaさま
ちょっと匂いをかいだだけでしたが、想像していた大都会というイメージは違っていたようです。東京やニューヨークのような個人が埋没しそうな圧力は全く感じませんでした。

投稿: evergrn | 2014.05.13 20:16

フランクフルトは一度泊まっただけで街を歩いていませんので興味深いです。
「地理学者」ご覧になったのですね。日本に来たとき見ておいてよかったと思っています。
ゲーテの絵や有名な作品がたくさんあったのですね。
フランクフルトはお話とはいえ、ハイジがうつ病になってしまった街でした。スイスに住んでいたらそうなるのでしょうね。

投稿: tona | 2014.05.13 19:26

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