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マエストロの指導で第九の稽古

今年の横須賀の第九は大友直人氏の指揮です。月曜日に初めてのマエストロ稽古がありました。強風とと豪雨に見舞われ、長靴で来た人もありました。

稽古の方ですが、ソフトタッチの厳しい指導をうけました。400人近いアマチュアを指導なさるのはまことに大変だろうと感じました。というのは、音程やリズムやダイナミックスなど、楽譜どおりに歌うという基本に関する指導が大部分で、マエストロの主張を語られる部分は僅かでした。

合唱団としては申し訳ないことですが、音程やリズムが正確でないのは、いつも直していることながら、「分かっちゃいるけど駄目」なんですね。或いは「分かっていない」のかも知れません。自分も含めて各個人の音楽的レベルを上げなければどうにもならないことでしょうね。

因みに既に完売で立見席を売っている状況です。何とかお客様に申し訳が立つ演奏にしなければなりませんね。

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コメント

tona様
入場料を払った方々に聴いて頂くのですから、素人ながら何とかしなければなりません。ソリストの方々以外は、オケも合唱もアマチュアで固めて、人数だけで勝負するのは大変ですね。

投稿: evergrn | 2012.11.29 09:38

そんな事情がおありになるのですか。
それこそ私たちからみれば高度ですのに、よりレベルをあげていこうとされるのには頭が下がります。
お疲れが出ませんように。満足されるようにお祈りしています。

投稿: tona | 2012.11.29 09:11

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