「日本近海の海底資源について~海底資源研究の最前線~」
ブログにしては壮大なタイトルですが、実は最近受講をはじめた市民大学の講座の名前です。独立行政法人海洋研究開発機構の「海底資源研究プロジェクト」を解説していただけるらしいです。この機構は本部が地元横須賀市にあります。
第一回目は「日本近海の海底資源:現状と今後の展望」という題で「海底資源研究部プロジェクトリーダー」の木川栄一先生の講義でした。
1)メタンハイドレート:エネルギー
2)海底熱水鉱床:レアアースなど
3)鉄マンガンクラスト
4)泥火山:二酸化炭素/メタンサイクル
それぞれの大まかな形状や分布及び成因と、資源としての価値を説明して頂きました。探査の方法についても詳しい解説がありました。なおこの機構は文部科学省の管轄なので、資源の回収技術の開発については経済産業省の傘下の研究機関に知見を提供しているそうです。
日本の排他的経済水域の広さは世界の第6~5位で海底の資源を考えると資源大国なのだそうです。
頭や手の反応速度が鈍っていてノートが取れないで困りました。先生も受講者の反応をながめて手加減されていた様子ですが。次回からが本論で楽しみです。
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この記事へのコメントは終了しました。
by evergrn


コメント
tona様
仰るように、資源開発となると多くのハードルが待ち構えているようです。一例をあげると熱水鉱床のレアアースを効率的に回収するとなれば、熱水を住処とする多くの生物種の保存を大前提にした手法を編み出す必要があり、それにはそこの全ての種のDNAを調べることから始める必要があるとのことでした。
投稿: evergrn | 2012.11.10 22:16
大変興味深い講義です。
細長い日本列島ですけれど、排他的経済水域がそんなに世界的に広いとは思いませんでした。しかし大国中国が隣国でこれからもますます大変になりそうですね。
これら海の資源を実際に手にするのは、コストもかかりこれから技術開発が大変なのでは。
これからの講義が楽しみですね。
投稿: tona | 2012.11.10 21:14