バーミンガム・タウン・ホールのオルガン
これはオーディオ・マニアから大変な評判をとった CDだと聞いています。いままで使っていたアンプが寿命で接点類の不安定が露呈しはじめましたが、電解コンデンサーの寿命も考え、またオーバーホールの大変さもあって遂に引退させました。アンプを新調したら矢張り音の鮮度が格段によくなりました。そこで昨日から次々とLPやCDを聴きまくっています。そこで先ほど聴いていたのがこのCDです。バーミンガムのタウン・ホールのオルガンですが、写真で分かるように凡そ見たことも無いほどの豪華な装飾が施されています。このCDを聴くと「空気感」というものを具体的に体感できます。その中身を耳を澄ませて聴きこむと、所謂ホール・トーンだけでなく、演奏者の衣擦れから鍵盤やストップの操作音や送風機の音までが全て関わって醸し出しているらしいことが分かります。それにしてもこんな豪華なオルガンをタウン・ホールに持っているとは・・・・。バーミンガムの懐の深さが羨ましくなりました。
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