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術後の定期健診

去年8月末に手術をうけてから3回目の定期健診がありました。担当医は泌尿器科医長のN先生です。2週間前に受けたCT(残っている右の腎臓に負担をかけないために造影剤なしの単純CTです。)および細胞診と血液検査の何れも全く問題ないと言うことでした。肝機能も正常で細胞診でもがん細胞は皆無だということです。腎機能だけは一つしかないので正常値の6割くらいで横這いでした。以前から左の腎臓は殆んど機能していなかったので今回改めてどうこう言うことではありませんが、やはり代わりがないので充分注意を払おうと思っています。次回は半年後の来年1月です。CTでは泌尿器以外の肝臓・すい臓や肺なども見てもらっているので安心です。ただ消化器関係はCTでは分からないそうで、内視鏡による定期的な検診を奨められました。

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健康」カテゴリの記事

コメント

tonaさん、ご親切なお言葉を頂きまして本当に身にしみます。実は左の腎臓はかなり前からほとん機能を失っていました。今回の一連の手術の主目的は膀胱がんです。最終的には骨盤の内部にある泌尿器科関係の臓器はリンパ節を含めて(右の人造以外は)全て撤去しました。もう悪くなる部分が何も残っていませんので却って気分爽快です。人造膀胱で不便なのが玉に瑕といったところです。幸い経過が極めて良好なので長生きできそうです。

投稿: evergrn | 2011.07.21 06:19

大病をされて昨年はブログをお休みされていらっしゃったのですね。
本当に辛かったことでしょう。
左の腎臓を失ってしまわれたのですね。
無理はできないのでしょう?
消化器の内視鏡により健診とは何だか怖いです。
全然違うのでしょうが、昔胃カメラを飲んだ時の辛さを思い出しました。
どうぞお大事にされてください。

投稿: tona | 2011.07.20 21:51

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受信: 2011.07.28 11:14

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