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CDの音をLPなみに良くすると言うこと。

CDの音がなかなかLP並にならないという長年の悩みが解決せず少々嫌気がさしてきたのはこの春先でした。CDプレーヤーはアナログと違って反応がストレートでなく「風が吹けば桶屋が儲かる」たぐいの持って回った現象が多くて分かりにくいこと夥しいですねえ。使っているプレーヤーはDENONのDCD-1515ALというエントリークラスの時代物です。LPと比べて音が良くないと感じながら早や10年近くになります。例えて言えば写真とCGを見比べているような違いなんです。この夏になって一念発起し少しでも関係のありそうな事柄を片っ端から試してみました。

1. CDプレーヤーの出力が「可変」と「固定」の2種あるのを比較する。
2. CDプレーヤーの電源の極性を入れかえながら比較する。
3. ラインケーブルの方向をメーカーの推奨方向と逆方向とで聴き比べる。
4. CDプレーヤーの脚の下にハネナイトを咬ませて聴き比べる。
5. ラインケーブルを輪ゴムで宙吊りにして試す。
6. CDプレーヤーの天板にゴム板を乗せガラスの文鎮で押さえてみる。
7. CDプレーヤーのディスプレイを消してみる。
8. FMチューナーからのラインケーブルをアンプの入力端子から抜いてみる。
9. アナログ(FMチューナーとレコード・プレーヤー)の電源を受け持っているフィルター付きタップを壁コンセントから抜いてしまう。
10. アンプの筐体接地端子をオーディオ専用アース(昔使っていたセントラル・ヒーティングの銅管が地中に埋設されているのを流用)に落とす。

尚、CDプレーヤーの電源ラインにフィルター類を入れるのは、以前の実験ではっきりと否定的な結論を出してあるので試しませんでした。ですからアンプとCDプレーヤーは壁コンセントに直結です。

未だにはっきりとしない項目もあるのですが、ほぼふた月掛けて出した結論はこうなりました。

1. 出力は「可変」を使う。
2. 電源極性は筐体の交流電位が低くなるほうにする。
3. ラインケーブルはメーカー推奨の方向(CDプレーヤー側でシールドをCSGにつなぐ)にする。
4. CDプレーヤーはハネナイトで浮かせる。
5. ラインケーブルは輪ゴムで浮かせる。
6. CDプレーヤーの天板にはピックアップ付近を狙ってゴム板と文鎮で鳴き止めし、更にトレーの外に板錘を貼り付けて振動を抑える。
7. CDプレーヤーのディスプレーは消す。
8. FMチューナーからアンプまでのラインケーブルは使うとき以外はアンプから抜く。
9. アナログ用フィルタータップは使わないときは壁コンセントから抜く。
10. アンプの筐体接地用端子をアースに落とす。

設置場所が2階なので、アース・ラインが太い銅管だとはいってもインピーダンスはあまり低く無い筈で、果たして有効なのか疑っているのですが気休めにはなっています。これらの対策を打ってからかなりLPの音に近づいたと思っていますがひいき目かも知れません。

実はこういうことをあれこれ試しながら、一方ではスピーカーのユニットを取り替えるということも同時進行でやったので本当のところ確信の持てる状況ではなくなったのですが。スピーカーの交換に関しては別の記事にするつもりです。

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