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11月9日シロウリガイの話

「市民大学」の講座「海洋科学の最先端」の一日目。「海洋研究開発機構」の極限環境生物圏研究センターの藤倉克則氏の話を聴いた。深海の「化学合成生態系」を研究しておられる方で、「シロウリガイの繁殖生態」と「クジラの骨を食べるホネクイハナムシ」の話をされた。太陽の光エネルギーから植物が育ち、それを草食動物が食べ、草食動物を肉食動物が食べるという食物連鎖だけでは、地球上の炭素サイクルの収支計算は帳尻が合わないそうで、その原因の一部は生物圏の大部分を占める深海で地球内部からわき出す化学物質をエネルギー源とする「化学合成生態系」の存在にあるのかもしれないということだった。有人潜水調査船「しんかい6500」の話も面白かった。

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