10月15日二期会「フィガロの結婚」
妻と東京二期会オペラ劇場2006「フィガロの結婚」を観に出掛けた。妻のお友達の皆さんも一緒だった。合唱団のM先生が出演することもあって、団の人も大勢来ていた。オペラは他の音楽と違って「総合芸術」などという呼び方で好きなようにいじくられることが多く、小生のようなただの音楽好きの神経は逆撫でされることもままある。今回は演出が宮本亜門氏ということでどういうことになるのか気にしていたが、簡潔で端正な舞台に仕上がっていて少なくともモーツアルトの音楽を壊すことはなかったようだ。スザンナ役の薗田真木子さんは今が旬とお見受けした。休憩時間に合唱団のA氏に会ったらお嬢さんも出演しているというので注目。背の高い綺麗なひとだった。オペラの世界で容姿は重要な資質の一つだと思う。指揮現田茂夫、アルマビーラ伯爵黒田博、伯爵夫人佐々木典子、ケルビーノ林美智子、フィガロ山下浩司、スザンナ薗田真木子、バルトロ鹿野由之、マルチェリーナ竹本節子、ドン・バジリオ上原正敏、ドン・クルツィオ牧川修一、アントニオ村林徹也、バルバリーナ里中トヨコ、花娘赤羽佐東子・磐田真奈、チェンバロ山口佳代という顔ぶれと二期会合唱団、神奈川フィルハーモニー
| 固定リンク
「サロン」カテゴリの記事
- Blog Peopleが終了です。(2021.05.13)
- バイオリン製作記録のページを修整しました。(2020.07.13)
- ZUBIN MEHTAの復活(2019.11.03)
- Feed受信のことを思い出しました。(2019.10.20)
- 新しい蝶々夫人(2019.10.14)
「徒然日記2006」カテゴリの記事
- 12月22日硫黄島からの手紙(2006.12.22)
- 12月14日次世代AUV(2006.12.17)
- 12月13日スケッチの狂い方(2006.12.17)
- 12月10日「歓喜の歌」の世界(2006.12.11)
- 12月9日ゲネプロ(2006.12.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント